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【活動報告】2/21(水)第3回 まちなか∞まちづくりセミナー

2018年2月21日、近江八幡市主催の「第3回 まちなか∞まちづくりセミナー」において、前回に引き続いてワークショップのファシリテーターとしてお招きいただき参加してまいりました。

 

◆概要
名称:第3回 まちなか∞まちづくりセミナー
日時:2018年2月21日(水)19:00〜21:00
場所:八幡コミュニティセンター
主催:近江八幡市総合政策部 政策推進課
テーマ:「坂井市三国の古民家を活用したまちづくり」
講師:一般社団法人三國會所 大和久米登 理事長

 

第一部のレクチャーでは、福井県坂井市三国町で湊町の歴史や文化を活かした地域づくりに取り組んで来た、一般社団法人 三國會所の大和久米登理事長から活動紹介がありました。
第二部のワークショップでは、第1回(1/24)第2回(2/7)に実施したワークショップで出た課題や資源、アイディアをもとに、まちなかのまちづくり活動の方針についてディスカッションを行いました。

 

三国町は、古来から三国湊を起点とする漁業や貿易によって反映して来た町で、異文化交流の歴史があり、西洋文化も入り込んだ特徴的なまちなみが今に残っているそうです。また、文人や詩人など多くの文化人も輩出して来た町でもあるそうです。
しかし、平成の大合併も行われ、市域が巨大になったことで様々な課題に直面しています。その一つが急速な人口減少だそうです。
三國會所さんは、街なみ環境整備に取り組んで来ており、歴史文化観光に力を入れてきています。町歩きガイドマップも取りまとめ、市民が主体的に地域の文化的景観をガイドする仕組みづくりに取り組んで来られたそうです。

 

ワークショップでは、八幡学区の白地図とポストイットを活用し、2つのテーマ「まちなかの歩行環境とまちなみづくり」と「同世代・多世代の交流づくり」でワールドカフェ形式でディスカッションを行いました。テーマを絞り、これまでの議論も共有した上で、さらに踏み込んだ地域課題のあぶり出しと、改善策を考える機会となりました。
2つのテーブルで八幡の課題といい点を出しただけでなく、三国湊の事例も取り入れながら意見を整理し、課題解決のアイデアが生まれていました。
今回のワークショップを通じて、文化をつなぐハブ人材の育成の必要性や、今あるもの(空き家や町家、お寺など)をオープンにしていくことが多世代交流の鍵ではないかという今後の課題も明らかになったワークショップでした。