町家再生

ひいなのほほえみ

皆様の温かいご好意により、奥村邸に三飾りのひな人形が飾られました。

まずは、ひな壇を作ることから始まりました。
ボランティアの方々の手際の良い作業で、あっという間に七段が組み立てられ、緋毛氈をひくと立派なひな壇の出来上がり。♪

並び方を間違えないよう、またひとつひとつ丁寧にお人形を飾っていただきました。
出来上がっていく様を見ていると、子供の頃のわくわくしながらも緊張しつつ飾っていたことを思い出しました・・・

  ほら どこからともなく
      ♫ あかりをつけましょ ぼんぼりに・・
       お花をあげましょ 桃の花・・♫

ひな人形の由来は・・・

穢れや災いを移して流す「人形(ひとがた)」が起源とされ、平安時代に始まったそうな・・・

また、ひな人形のひな(ひいな)とは、小さくてかわいいものという意味。
平安時代、宮中では「紙の着せ替え人形」で遊ぶ「ひいな遊び」が行われていたそうな・・・

向かって左にお内裏様が座っているのは、関東雛。
その逆に、向かって右側に座っているのが京雛ですね。

お内裏様とお雛様のすぐ下段に並ぶ三人官女。
楽器を奏で、歌を詠み、家庭教師もこなすマルチなお三方。
その中でも中央に鎮座する女官は、眉がありません。両側の女官より少しお姉さま・・・

五人囃子の楽団は、凛々しくもちょっと可愛らしい少年達。
演奏する楽器や並び方にもきっとドラマがありそうな・・・

奥村邸を含め、近江八幡市内34箇所で展示されている『近江八幡節句人形めぐり』も今年で9回目。
3月23日まで開催していますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
お待ちしています。♪