自転車を活用し、地域は活性するのか?
自転車は、まちなかを散策するツールとして誰でも気軽に利用できる日常のツールであると同時に、自然、歴史豊かな市内各地を周遊する乗り方まで、さまざまな個々のニーズに対応し、新しい観光スタイルを創出できるフレキシブルなツールでもあり、都市部だけでなく世界各地で利用される皆に愛された乗り物です。
近江八幡の地域資源を最大限活かす手段の一つとして、自転車を取り入れた競技「トライアスロン」にも注目しています。湖上の沖島を望みながら美しい琵琶湖を泳ぎ、自転車で戦国時代の舞台である安土と八幡を周回し、近江商人の街並を駆け抜ける。このように、近江八幡でしかできない世界に誇れる理想のコースが実現できるのではないでしょうか。
今回、ミスタートライアスロンと呼ぶにふさわしいお二人をお呼びし、トライアスロンを通した魅力と可能性について伺いたいと思います。自転車を通して見えてくる、観光、スポーツ、福祉、友情など、様々な観点からまちづくりの可能性について、参加者みなさんと考えていきたいと思います。
【開催概要】
日 時:2014年7月28日(月)14:00-16:30(13:30開場)
会 場:近江八幡商工会議所 2階ホール(近江八幡市桜宮町231−2)
参加費:無料
申 込:https://docs.google.com/forms/d/1pFsPKJ-Jzp8A-PjUdaCKFrfSTZb7ZehYnX9J-LkniJE/viewform?usp=send_form
主 催:株式会社まっせ
共 催:おうみはちまん青年経営者会
滋賀県トライアスロン協会
TriathlonTeam BigLake
連絡先:株式会社まっせ
TEL/FAX 0748-47-2045
MAIL info@massee.jp
内 容:14:00-16:30
第一部:トークセッション
古畑 俊男(ふるはた としお)さん
1962年生れ。21歳の時、動脈血行障害のため右足ひざ下を切断、自分の限界に挑みたいと、スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmの最も過酷なアイアンマンレースにあえて一般ランナーとして出場し続けてきた。現在は2年後のリオパラトライアスロンの日本代表選手を目指す、義足の鉄人。
室谷 浩二(むろや こうじ)さん
1962年生れ。39歳から練習を始め40歳からトライアスロンに参戦した遅咲きアスリート。2度のJTUエイジカテゴリー日本チャンピオンを経て、現在は世界最高峰のレース、ハワイアイアンマン世界選手権に挑み続けている強豪エイジ。
第二部:ディスカッション
競技、観光、コミュニケーションなど自転車を通したまちづくりの可能性について、参加者からの質疑応答や意見を参考にしたディスカッション。
※チラシのpdfデータはこちらより閲覧できます。チラシ_C_ol_mini